誹謗中傷で警察に相談できる?刑事手続きの考え方
最終更新日: 2026-10-24
この記事の結論
- ネットの誹謗中傷で警察に相談できるのか、相談窓口(#9110)や刑事手続きの考え方、弁護士相談との使い分けを整理します。
- 悪質な誹謗中傷や脅迫を受けたとき、警察への相談を検討する方もいます。
- 本記事では、警察相談を検討するケース/相談前に準備するもの/弁護士相談との使い分け を扱っています。
悪質な誹謗中傷や脅迫を受けたとき、警察への相談を検討する方もいます。本記事では、相談の考え方を整理します。
警察相談を検討するケース
- 脅迫・つきまとい(ストーカー)をともなう
- 住所・勤務先などを晒され身の危険を感じる
- 性的画像・私的画像が関係する
- 未成年が被害にあっている
身の安全に関わる場合は、警察相談専用電話(#9110)や最寄りの警察署もご確認ください。緊急時は110番です。
相談前に準備するもの
投稿のURL・日時・スクリーンショット、相手とのやり取りの記録などを整理しておくと相談がスムーズです。
弁護士相談との使い分け
削除請求・発信者情報開示・損害賠償などの民事的な対応は弁護士相談が中心になります。刑事と民事を並行して検討することもあります。
状況の整理は 被害タイプ診断 をご利用ください。
刑事告訴の流れと期限
この節は2026年10月24日に一次資料を基に追加した一般情報です。ページ上部の監修表示は、この節の専門家による確認を示すものではありません。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 相談 | 投稿のURL・画面・時系列を持って警察署へ。被害の内容を説明する |
| 告訴の受理 | 告訴状や供述調書で、処罰を求める意思を示す |
| 捜査 | 投稿者の特定、事情聴取など。必要なら逮捕されることもある |
| 起訴・不起訴 | 検察官が決める。罪にあたる場合でも、情状などから起訴しない判断(起訴猶予)もある(刑事訴訟法248条) |
不起訴になっても、民事で損害賠償を求める道は残ります。民事の手続きは名誉毀損で訴える流れ|民事裁判の手続き・印紙代・少額訴訟、会社やお店が被害を受けた場合の信用毀損罪・業務妨害罪(親告罪ではない)は会社・店舗への名誉毀損と営業妨害にまとめています。条文はe-Gov法令検索「刑事訴訟法」で確認できます(2026年10月24日確認)。
よくある質問
証拠がないと相談できませんか?
弁護士と警察どちらに先に相談すべき?
一人で抱えず、まず状況を整理しましょう
削除・投稿者の特定・損害賠償のどれが向くかは、媒体・証拠・期限で変わります。下の3ステップで整理できます。
※ 削除・発信者情報開示・慰謝料・損害賠償・解決を保証するものではありません。秘密厳守で対応します。
ネット誹謗中傷相談ナビの相談前整理事例
サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。
相談前に、投稿情報を整理しませんか?
LINEでは、証拠保存チェックリストや投稿URL・投稿日時の整理案内を受け取れます。
※ 削除、発信者情報開示、慰謝料・損害賠償の結果を保証するものではありません。個別の見通しは弁護士にご相談ください。